昨今ハラスメントが大きな問題となっています。
その中で5月18日の文集砲でまた映画監督によるハラスメントが報じられました!
今回話題となっているのは中島哲也監督です。
中島哲也監督によるハラスメントは以前から少し話題にはなっていました。
中島哲也監督監督のハラスメントにより女優をやめてしまった方もいたそうです。
そこで今回は、中島哲也監督のパワハラの被害にあったという女優2人と内容を紹介していきたいと思います!
中島哲也プロフィール
●生年月日/年齢:1959年9月2日/62歳
●出身地:福岡県
●代表作:「下妻物語」、「渇き。」、「告白」など
映画の他にも三井のリハウス、サントリーモルツ「モルツ球団」など誰もが見たことあるであろうCMにも携わっているそうです。
中島哲也のハラスメントがえぐい。中谷美紀と小松菜奈が被害に!
中島哲也監督のパワハラに中谷美紀さんと小松菜奈さんがあっています
そこで2人それぞれのハラスメント内容を紹介していきたいと思います。
中谷美紀へのハラスメント内容
●生年月日/年齢:1976年1月12日/46歳
●出身地:東京都
●身長160㎝
●殺してやる
●顔が気持ち悪い
●あんたの気持ちなんてどうでもいいから
以上のような暴言を毎日言われていたそうです。
暴言の他にも睡眠時間が1日1時間の日が続いたこともあったとか。
そのような日々が続いたせいで中谷美紀さんは途中で撮影が嫌になり、泣いてしまい撮影を中断せざるを得ない事態になってしまったそうです。
しかし中谷美紀さんはこの作品で日本アカデミー賞主演女優賞、報知映画賞、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクールなど、2006年の主演女優賞をほぼ総なめにしております。
後に中島哲也監督との撮影の期間について「今では豊かな日々だった」と断言しています。
いい演技ができたら、賞がとれたら暴言や罵声を吐いていいのでしょうか。
そうは思いません。
傷ついている人がいるならばすぐそんな悪い風習はやめた方がいいと個人的には思います。
小松奈々へのハラスメント内容
●生年月日/年齢:1996年2月16日
●出身地:山梨県
●身長168㎝
また深田恭子さんも映画のPRイベントで「中島監督は現場ではとても怖い監督でした」とおっしゃっています。
Netflixがハラスメントを防止するための研修を開始!?
ハラスメントが問題視されている中でNetflixがハラスメントを防止するための研修を開始したそうです!
研修名はリスペクト・トレーニングといいハラスメントに関する基本的な考え方を学ぶだけでなく、参加者が意見交換を行いながら『何が問題となるのか』を共有していくという取り組みを行っているそうです。
このような取り組みが早くほかの現場でも広まりハラスメントがなくなることを願っています。
中島哲也のハラスメントで引退した女優は派谷恵美!
冒頭でも紹介した通り中島哲也監督によるハラスメントで女優をやめてしまった方がいます。
派谷恵美さんはこのようなことが二度と起こらないようにと告発をしています。
中島哲也監督のパワハラ報道を聞いたネットの声を紹介
中島哲也め。到底許されるものではありません。 https://t.co/ML1yv4pQ7d
— 丸内翔子 (@shoko_multi) May 19, 2022
最悪。ここまでしっかりマネージャーや事務所が確認しても組織的に女性俳優を騙して、最初からNGだと明確につい耐えていたのに露出を強行する。
中島哲也、許さない。 https://t.co/SNV64EXVOw
— あんな💙💛 (@annaPHd9pj) May 18, 2022
『渇き。』の中島哲也監督か
この映画観たから、余計に辛い。
そしてもう二度と観ることはないと思う。
Aさん、ごめんなさい。シーンの性質上と外形から判断すると本人の意識はわからないけど役所広司も実行犯として映画撮影での性的暴行に加担してることになるよね。 https://t.co/j5m7Vg3mas
— あの日、ミッ!に呼ばれたかもしれないハクセキレイ (@odenchan_kaito) May 18, 2022
中島哲也の女優自殺未遂追い込み問題も、どうしてもその人のヌードが必要だったのではなく、本人の意思に反してそれを強制することでギリギリの精神状態に追い込まれたときの姿が撮りたかったんじゃないかな。そんなヤバい雰囲気に満ちた作品だったし。
— ぼのぼの (@masato009) May 19, 2022
中島哲也の女優自殺未遂追い込み問題も、どうしてもその人のヌードが必要だったのではなく、本人の意思に反してそれを強制することでギリギリの精神状態に追い込まれたときの姿が撮りたかったんじゃないかな。そんなヤバい雰囲気に満ちた作品だったし。
— ぼのぼの (@masato009) May 19, 2022
渇き。の中島哲也監督の件。
本当につらい。撮らせてしまった状況もその後の心境も痛いほど伝わる。
きちんと受け取って、わずかでも拡散して、社会を変えるひとつの声になりたい。週刊文春掲載の記事について|A子 #note https://t.co/INm0V3XcJr
— さえりぐ (@saeligood) May 19, 2022
まとめ
今回は中島哲也監督によるハラスメントを受けた2名のハラスメント内容を紹介しました。
なかなか過激な内容でしたが最後まで見てくださりありがとうございました。
映画業界、社会からハラスメントがなくなることを祈っています。
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